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林業に関すること

虚偽答弁を認めない神奈川県行政の苦しい言い分

ヤマモリジャーナルは5月3日、神奈川県議会環境農政常任委員会で水源環境保全課長が虚偽答弁を行ったとして、同課長に懲戒処分を課すよう求める文書を県人事課に送付した。しかし、同課はこの文書に対応せず、県環境農政局総務室企画調整担当課長と同室管理担当課長が5月14日付で回答した。この回答を読む限り、奇しくも虚偽答弁を認める内容になっており、苦しい言い分がツラツラと書かれている。“珍回答”を見ていこう。
情報

神奈川県総務局人事課に対して、水源環境保全課長の懲戒処分を求める文書を送付‼️

令和6年3月18日開催の神奈川県議会環境農政常任委員会で、陳情採決の際に同委員会委員から説明を求められた水源環境保全課長は事実と異なる発言をするなど、同委員会委員に正確な情報提供をしなかった。このような行為は明らかに県民に対する信用失墜行為...
林業に関すること

【神奈川県議会】「水源環境保全課長の答弁修正を求める要望書」全文を公開!

3月18日開催の神奈川県議会環境農政常任委員会(古賀照基委員長・立憲民主党)は、ヤマモリジャーナルが提出した県の森林整備に関する補助制度の改正を求める陳情について採決を行い、「不了承」とした。陳情採決の前に同委員会が行った聞き取りで、所管課...
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林業に関すること

【水源環境保全課の説明に疑義】神奈川県議会で虚偽答弁か/環境農政常任委員会の陳情採決/意思決定に影響の恐れ

神奈川県議会環境農政常任委員会(古賀照基委員長・立憲民主党)は18日、ヤマモリジャーナルが提出した県の森林整備に関する補助制度の改正を求める陳情について採決を行い、「不了承」とした。陳情採決の前に同委員会が行った聞き取りで、所管課の水源環境...
山北町情報

【2027年度「山北駅」駅舎建て替えへ】湯川町長「町として整備を検討」/「鉄道の町」の玄関口新装/町議会一般質問で明らかに

かつて「鉄道の町」として栄えた神奈川県山北町。その中心部にあるJR御殿場線「山北駅」について、JR東海が2027年度に駅舎の建て替えを予定していることが、3月4日分かった。同日開会した町議会定例会の一般質問で湯川裕司町長が明らかにした。同年...
山北町情報

【神奈川県山北町ふるさと納税業務委託問題】担当課「町長より指示があり、1社随契」/町長「1社随契と言っていない」/どちらが〝虚偽〟説明か

神奈川県山北町の湯川裕司町長が、ふるさと納税に関する業務委託契約を「特定の業者」と締結し、町監査委員から「規制が順守されていないおそれがあることが認められた」などと指摘を受けた問題。12月の町議会一般質問で湯川町長は「(担当課に対して)1社...
山北町情報

【神奈川県山北町ふるさと納税業務委託問題】湯川町長「配慮足りなかった」/真相は解明できず/町議会一般質問

神奈川県山北町の湯川裕司町長が、ふるさと納税に関する業務委託契約を「特定の業者」と締結し、今年3月に町監査委員から「契約における競争性、公正性、透明性等を担保するための規制が順守されていないおそれがあることが認められた」と指摘を受けた問題。...
情報

【森林整備に関する補助制度を前例踏襲主義・杓子定規な思考で運用し、林業従事者に負担を強いる神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課の姿勢を正すように求める提案】全文

2023年12月3日、神奈川県の「私の提案」というページから「森林整備に関する補助制度を前例踏襲主義・杓子定規な思考で運用し、林業従事者に負担を強いる神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課の姿勢を正すように求める提案」という文書を送付した。...
山北町情報

【情報開示請求】申請用紙1枚書けば可能/行政監視の「how to 」を/読者からのリクエストにお答え

神奈川県山北町に移住して2年半ほどの月日が流れた。この間、町議会一般質問を全て傍聴し、湯川裕司町長ら町執行部の答弁要旨をまとめるなどしてきた。また、町のふるさと納税に関する業務委託契約について住民監査請求を実施し、「規制が順守されていないお...
山北町情報

【神奈川県山北町】町長肝いりの「CFO」進まず/核心を語らない「町長と語ろうまちづくり」

「『森』の活用を子どもたちと 山北町で進むCFO制度」ー。昨年7月に行われた神奈川県山北町の町長選挙の直前、地域情報紙「タウンニュース」にこのような記事が掲載された。この記事は4期目の当選を目指した湯川裕司町長の後援会が製作したもので、町面...
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