yama-mori-journal

山北町情報

神奈川県全市町村/森林環境譲与税配分試算資料を入手/山北町は2025年に累計1億円超/県内町村では最高額

ヤマモリジャーナルはこのほど、神奈川県に対して情報開示請求を行い、2019年度から始まった森林環境譲与税の県内各市町村の配分額と、今後の配分予定が分かる試算資料を入手した。 同譲与税は2020年度の制度変更により配分額が増加した。このため2...
山北町情報

神奈川県山北町の限界集落【共和地区】/〝自主財源〟でバス走らせ、山づくりに挑戦/若手移住者も後押し/「財産区」の将来像は?

神奈川県西部に位置する山北町。 人口は9,878人(2021年5月時点)で、町が発足した1955年(16,689人)と比べると約4割減少している。 なかでも少子高齢化が深刻なのが山間地域の共和地区。89世帯165人が暮らし、人口に占める65...
山北町情報

「IC周辺整備に若手職員の意見」/神奈川県山北町議会/2021年度6月定例会一般質問/答弁要旨

神奈川県山北町議会6月定例会は11日開会し、6人が一般質問に立った。 湯川裕司町長ら執行部の答弁要旨は以下の通り。 インターチェンジ周辺に若手職員の意見 2020年3月に仮称山北スマートインターチェンジ(IC)周辺土地利用構想を作成した。本...
スポンサーリンク
林業に関すること

100年前にドイツで刊行された「恒続林(こうぞくりん)思想」を読み解く。日本に浸透する日は来るだろうか??

恒(つね)に続く林と書いて「恒続林(こうぞくりん)」。 今から約100年前の1922年にドイツの林学者アルフレート・メーラーが、著書の「恒続林思想」で提唱した、山づくりの考え方だ。 この本は1984年に日本語訳が出版されたが、今ではなかなか...
林業に関すること

高知県四万十市の「若藤」集落で経験した1年3ヶ月の林業研修を振り返る。「自伐型林業」の課題も見えてきた

2019年10月、林業の世界を知るため会社の「自己研修制度」というものを利用して休職した。(その後、退職)同年12月に高知県西部、四万十川が流れる四万十市の「若藤」という集落に移り住み1年3ヶ月、実践を通じて林業の厳しさを学んだ。この間、会...
挑戦記

神奈川県出身の僕が、高知新聞で働いた10年。そして再び神奈川県民に戻る。

2021年2月末をもって、10年間勤めた高知新聞社を退職した。4月からは神奈川県西部の山北町というところに身を置き、引き続き森林資源の活用を学んでいく。今回の記事では、横浜市出身の僕が高知県の高知新聞に就職した経緯と10年の記者生活を振り返...
林業に関すること

【提案】「森林環境譲与税」をキコリに【斜面危険労働手当】として支給できないか?

都道府県と市町村が森林の整備や林業の担い手育成などに幅広く使える「森林環境譲与税」という税金がある。 2019年度から全国の自治体に配分が始まったこの税金。2020年度は総額400億円が配分され、2024年度以降の年額は総額600億円に増...
番外編

田舎暮らしするなら備えておきたい【害虫対策】グッズを紹介

田舎暮らしを始めてようやく1年が過ぎようとしている。夏シーズンに遭遇したムカデの数は20匹近くなるだろうか。幸運にも、一度も咬まれずに切り抜けることができた。 家の外壁にはアシナガバチに巣を作られかけたが、これも何とか駆除できた。 今回は...
コラム

三浦瑠麗さんが指摘する「血のコスト」。林業界に置き換えて考えてみた

国際政治学者、三浦瑠麗さんの著書【21世紀の戦争と平和】を遅ればせながら読ませていただいた。 この本のサブタイトルは「徴兵制はなぜ再び必要とされているのか」という少々刺激が強めのものになっている。 三浦さんが同書で主張しようとしたことは...
番外編

インスタント味噌汁にちょい足しするなら… 独身男のオススメ具材

2019年12月に山間部に移住し、林業を学んでいる。 収入が下がり、独身男でもあるため自炊は欠かせない。 炒め物などの主菜をつくるのは苦にならないけど、どうしても味噌汁だけは時短のためにインスタントに頼ってしまう。 代表的なのが永谷園...
スポンサーリンク
運営サポートのお願い

Buy Me a Coffee