初めてチェーンソーを動かしたのが2018年9月。その後、「コマツ教習所」で安全講習を受講してチェーンソーを購入したものの、立木(りゅうぼく)を切る現場を確保できなかった。
そんな時、知人に紹介されたのが地元の森林ボランティアグループだった。
代表者に連絡すると運動公園内の森林整備に参加させてもらえることに!
これが2019年1月の話。
正直びびった
まず初めに切ったのは木ではなく、竹だった。
熟練の先輩から小型のチェーンソーを借りて講習で習ったように受け口をつくるが、うまくいかない。
不安定な足場でチェーンソーを使うのは、やはり講習では経験できない難しさがある。
ボランティアに参加していた女子大生の方がよっぽどうまかった…。
次はシイの木。
11万円で購入したチェーンソーの出番だ。エンジンをうならせて受け口を入れるが、これもまたうまくいかない。先輩から逐一指導を受けてようやく伐倒できった。
1月だというのに汗ダラダラ。林業の現場というのは本当にしんどいものだと実感する。
初めて切ったシイの木を見るとそれなりに「ツル」もあり、うれしかった。写真には写っていないが、切り倒された木からは水がしたたっていた。これが水源涵養(かんよう)の一つの機能なのか??
まとめ
ということで、副業的な自伐型林業に関心があるのに実践する場がないという人は、ひとまず森林ボランティアグループを探して活動に参加させてもらうのがいいかも。
そこには熟練の先輩がいて指導してくれるかもしれないし、運がよければ女子大生に出会えるかも!?
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