林業に関すること

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【神奈川県議会】「水源環境保全課長の答弁修正を求める要望書」全文を公開!

3月18日開催の神奈川県議会環境農政常任委員会(古賀照基委員長・立憲民主党)は、ヤマモリジャーナルが提出した県の森林整備に関する補助制度の改正を求める陳情について採決を行い、「不了承」とした。 陳情採決の前に同委員会が行った聞き取りで、所管...
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【水源環境保全課の説明に疑義】神奈川県議会で虚偽答弁か/環境農政常任委員会の陳情採決/意思決定に影響の恐れ

神奈川県議会環境農政常任委員会(古賀照基委員長・立憲民主党)は18日、ヤマモリジャーナルが提出した県の森林整備に関する補助制度の改正を求める陳情について採決を行い、「不了承」とした。 陳情採決の前に同委員会が行った聞き取りで、所管課の水源環...
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神奈川県の【水源の森林づくり】事業/小規模事業者に配慮欠く森林政策/県と町は責任なすり付け/改善の余地はあるのか、考えた

神奈川県北西部。 横浜市や川崎市などの都市部に水道水を供給する「水源地」とされる森林が広がる。林業従事者がこの地域で森林整備を行う際に活用する県の補助金の一つに「水源の森林づくり事業」(協力協約推進事業)というメニューがある。命名こそ美しい...
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【林 道 崩 壊】工期20年、総事業費25億円超。神奈川県山北町の林道はたった5年で崩れた。コンクリートで自然は制圧できるのか?

神奈川県山北町の山奥には、「八丁神縄林道」(全長約7.6キロ)という林道がある。約20年もの工期と25億3700万円の税金を費やして、2014年に開通した。しかし、開通からわずか5年後、2019年10月の台風で大きく崩れて一部区間は今も車両...
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【中山間地域を維持するための処方箋】の効力は?高知県黒潮町の松本敏郎町長に聞く

2021年11月、Amazonを通じて「中山間地域を維持するための処方箋」を出版した。 一体、この「処方箋」に効力はあるのか?ないのか? 地方行政、地域づくりのプロ、高知県幡多(はた)郡黒潮町の松本敏郎町長(元同町職員、2020年10月から...
コラム

神奈川県に情報開示請求したら…コピー代30円払うために437円必要になった話

神奈川県の各市町村に配分される森林環境譲与税の推移を探るため2021年7月、神奈川県に対して情報開示請求を行った。 筆者は県西部の山北町在住で、開示資料を県庁に取りに行くには電車で片道2時間程度必要となるため郵便での資料送付を希望した。 こ...
山北町情報

神奈川県全市町村/森林環境譲与税配分試算資料を入手/山北町は2025年に累計1億円超/県内町村では最高額

ヤマモリジャーナルはこのほど、神奈川県に対して情報開示請求を行い、2019年度から始まった森林環境譲与税の県内各市町村の配分額と、今後の配分予定が分かる試算資料を入手した。 同譲与税は2020年度の制度変更により配分額が増加した。このため2...
山北町情報

神奈川県山北町の限界集落【共和地区】/〝自主財源〟でバス走らせ、山づくりに挑戦/若手移住者も後押し/「財産区」の将来像は?

神奈川県西部に位置する山北町。 人口は9,878人(2021年5月時点)で、町が発足した1955年(16,689人)と比べると約4割減少している。 なかでも少子高齢化が深刻なのが山間地域の共和地区。89世帯165人が暮らし、人口に占める65...
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100年前にドイツで刊行された「恒続林(こうぞくりん)思想」を読み解く。日本に浸透する日は来るだろうか??

恒(つね)に続く林と書いて「恒続林(こうぞくりん)」。 今から約100年前の1922年にドイツの林学者アルフレート・メーラーが、著書の「恒続林思想」で提唱した、山づくりの考え方だ。 この本は1984年に日本語訳が出版されたが、今ではなかなか...
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高知県四万十市の「若藤」集落で経験した1年3ヶ月の林業研修を振り返る。「自伐型林業」の課題も見えてきた

2019年10月、林業の世界を知るため会社の「自己研修制度」というものを利用して休職した。(その後、退職)同年12月に高知県西部、四万十川が流れる四万十市の「若藤」という集落に移り住み1年3ヶ月、実践を通じて林業の厳しさを学んだ。この間、会...
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